2020.07.27
現在私は、ある公立中学校で英語を教えているのですが、その中学校のALT (外国語指導助手)は
ダイアナ先生というアメリカテキサス出身の女性の先生です。
彼女は教え方が非常に上手で、授業への努力も欠かしませんし、発音もきれいで本当に優秀な方です。
彼女の誕生日が7月16日だったので、家族でお祝いの食事会をしました。
妻が食事会に行く前に、
「トイレには行かないでよ。私全然英語を喋れないんだから」
と言っていましたが、食事が始まると、結構楽しそうにダイアナ先生と話していました。
英語がわからなくても気持ちが通じるものなんですね。
ダイアナ先生とは色々な話をしました。
そのなかで、学校の授業に使う生徒とのゲームでこんなものを考えたとか、
熱く語る姿を見て、本当に熱心だなあと感心したのと、なにもこんな場でしなくても…という思いと(笑)
本当にまじめな方です。
食事会は“アルクカフェ”という所でしたのですが、
料理もひと通り済み、誕生日ケーキに火を灯すと、突然サックスの音が…。
そうです。店員さんがお祝いにサックスを吹いてくれたのです。
店員さんからのまさかのサプライズに、ダイアナ先生も私たち家族も感激で、
忘れられない、とても楽しいお祝いになりました。
次の日の朝、7歳の長女が
「昨日は楽しかった〜。私の英語が通じたかもしれない。」と言ってきました。
英会話を習っているのでその成果がでたかなと嬉しくなりました。
4歳の長男は最近「〇〇は英語でなんて言うの?」と聞いてくるようになっているので、
ダイアナ先生とのひと時を楽しんでくれたのではないでしょうか。
そして妻も
「私も英会話を勉強して、ダイアナ先生と二人で遊びに行こう!」
と言い出しました。本当かな〜??